2009年4月7日火曜日

マザーボード

 CPUをi720にした場合のチップセットは、「X58」になります。
 各メーカーからいろいろ出されていますが、ここは無難に評判の良いASUSのP6Tにしようと思います。

 基本性能は以下のような感じです。

 ・Intel X58+ICH10Rチップセット採用
 ・独自にDDR3-2000メモリに対応
 ・専用チップで電力消費を抑える「EPU-6 Engine」搭載
 ・高負荷時も余裕のパワー「8+2フェーズ電源回路」搭載
 ・特殊基板でマザーボード全体を冷やす「Stack Cool 2」搭載
 ・Windows上で詳細なOC設定を行える「TurboV」を搭載
 ・約5秒で起動するLinux OS「Express Gate」を付属
 ・USBメモリでBIOSを更新できる「EZ Flash 2」機能搭載
 ・BIOSをUSBメモリから復旧できるCrashFree BIOS 3搭載

 コントローラに「ICH10R」を使っているのでRAIDも組めます。
 RAID0、RAID1、RAID5、RAID10と用途に合わせていろいろできますので便利です。
 昔は、RAIDカードを別途買わないとできなかったのですが、今は便利になりましね。
 なんせ標準でRAIDを組めるんですから。

 ちなみに、ケースの「CM-690」は、3.5インチのHDDを6個搭載できるシャドウベイを備えているため、RAIDマシンにもってこいです。

 P6Tシリーズはいろいろありますが、ただの「P6T」が今回のねらい目です。
 値段もお手ごろで買えるのがいいですね。

 GIGABYTE、INTEL、MSI、FOXCONNなどの他のメーカーで、チップセットが「X58」でも2万円を切るものがあります。
 安く上げたいなら、そういったのもねらい目です。ここは好みや、今まで使ってきた印象で分かれる感じでしょうか。私が一番最初にかったマザーボードメーカーは、「ASUS」だったんです。GIGABYTEやIWILL等も使ってきましたが、一番無難だったのがASUSでした。そういう意味でも今回「P6T」を選択しました。

 

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