CPUをi720にした場合のチップセットは、「X58」になります。
各メーカーからいろいろ出されていますが、ここは無難に評判の良いASUSのP6Tにしようと思います。
基本性能は以下のような感じです。
・Intel X58+ICH10Rチップセット採用
・独自にDDR3-2000メモリに対応
・専用チップで電力消費を抑える「EPU-6 Engine」搭載
・高負荷時も余裕のパワー「8+2フェーズ電源回路」搭載
・特殊基板でマザーボード全体を冷やす「Stack Cool 2」搭載
・Windows上で詳細なOC設定を行える「TurboV」を搭載
・約5秒で起動するLinux OS「Express Gate」を付属
・USBメモリでBIOSを更新できる「EZ Flash 2」機能搭載
・BIOSをUSBメモリから復旧できるCrashFree BIOS 3搭載
コントローラに「ICH10R」を使っているのでRAIDも組めます。
RAID0、RAID1、RAID5、RAID10と用途に合わせていろいろできますので便利です。
昔は、RAIDカードを別途買わないとできなかったのですが、今は便利になりましね。
なんせ標準でRAIDを組めるんですから。
ちなみに、ケースの「CM-690」は、3.5インチのHDDを6個搭載できるシャドウベイを備えているため、RAIDマシンにもってこいです。
P6Tシリーズはいろいろありますが、ただの「P6T」が今回のねらい目です。
値段もお手ごろで買えるのがいいですね。
GIGABYTE、INTEL、MSI、FOXCONNなどの他のメーカーで、チップセットが「X58」でも2万円を切るものがあります。
安く上げたいなら、そういったのもねらい目です。ここは好みや、今まで使ってきた印象で分かれる感じでしょうか。私が一番最初にかったマザーボードメーカーは、「ASUS」だったんです。GIGABYTEやIWILL等も使ってきましたが、一番無難だったのがASUSでした。そういう意味でも今回「P6T」を選択しました。
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